情弱ログ

参考にならないので当てにしないでください

yosemite上のGentoo/Prefixでsys-apps/dbusのemergeがコケる

OSX 10.10.2な環境でsys-apps/dbusをemergeするとconfigure phaseでコケる。
configure: error: launchd support explicitly enabled but not available
こんな感じのエラーログが出る。

原因はlaunch.h内でインクルードしているxpc/base.hでclangでしか使えないプリプロセッサディレクティブ(__has_extension(),__has_feature())を使っているため。

要するにコンパイラgccからclangに代えてやればコンパイルは通るので、

% CC=clang CXX=clang++ emerge sys-apps/dbus

してやればコンパイル出来る。

次回以降もclangを指定してやらないとコンパイルが失敗するため、

% echo -e "CC=clang\nCXX=clang++" >> ${prefix_root}/etc/portage/env/clang
% echo -e "sys-apps/dbus clang" >> ${prefix_root}/etc/portage/package.env

(もちろん適宜変更してください)
すると次回以降もclangでコンパイルされる(はず)。
参考:Clang - Gentoo Wiki

これはバグレポート案件なのだろうか。
英語が出来ないのでバグレポート書いてないんですが誰か暇な人いたら書いてくれませんか。

早くGentoo/Prefixでemerge mikutterしたい。